メモリ使用状況を調べる

■free -m
 ⇒--b:メモリの量をバイト単位で表示、-kではキロバイト単位(デフォルト) で表示し、-mではメガバイト単位で表示する
 ⇒-t:物理メモリ、スワップメモリの合計を示す行も表示する
 ⇒Mem:のfreeは物理メモリの空き容量
  ⇒これは少ないことが多い
 ⇒-/+ buffers/cacheの行が仮想メモリを含んだ実質有効なメモリ量
 ⇒本当にメモリが逼迫しているかどうか調べるには, vmstat の si と so 欄を見る

・Mem
ページキャッシュとバッファキャッシュを考慮しないメモリサイズ

total
OSが認識している物理的なメモリサイズ。RAIDカードやNICなどを装着しているときは、それらのためにメモリが使われるので実際の搭載メモリサイズよりも少なくなります。

used
使用しているメモリサイズ。これにはバッファキャッシュやページキャッシュなどOSがディスクキャッシュのために使用しているメモリも含まれます。

free
空きメモリサイズ。
この値にはバッファキャッシュとページキャッシュが含まれていません。一般にLinuxは使い続けるほど、メモリをキャッシュに割り当てます。
そのため使い続けるほどfreeの値はゼロに近づきます。
この値が少ないからといって空きメモリがないわけではないことに注意してください。

shared
共有メモリに割り当てられたメモリ。

buffers
バッファキャッシュに割り当てたメモリ。バッファキャッシュはブロックデバイス用のキャッシュです。

cached
ページキャッシュに割り当てたメモリ。ページキャッシュはファイルに対するキャッシュです。

・-/+buffers/cache
ページキャッシュとバッファキャッシュを考慮したメモリサイズ

used
1行目のusedからページキャッシュとバッファキャッシュを引いた値。OSとアプリケーションが純粋に使用しているメモリサイズを表します。

free
1行目のfreeにページキャッシュとバッファキャッシュを足した値。キャッシュに割り当てられているメモリを自由に割り当て可能なメモリと考えれば、この値が空きメモリサイズになります。

・Swap
スワップに割り当てたサイズ。

total
スワップに割り当てたディスクサイズ。

used
割り当てた中で使用中のサイズ。

free
割り当てた中で使用していないサイズ。

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